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抑うつ状態が続いたら

医者

収入面での不安を取り除く制度

ストレス社会と呼ばれる今、うつ病を発症する人が非常に多くなっています。国内だけでも100万人以上の人が発症していますが、このデータはあくまでも病院を受診した人の数です。病院を受診していない人の数を含めればかなり多くの人が発症している病気といえるでしょう。そんなうつ病ですがもし発症してしまえば、抑うつ状態が長く続き、やる気が起きなかったり何をしても楽しくないなど様々な症状が出てしまいます。発症しているのにも関わらずそのまま放置してしまえばどんどん進行してしまう恐れもあるので、おかしいなと気づいた場合は放置せずに出来るだけ早く専門の病院を受診することをおすすめします。また、もし発症してしまった場合、治療期間が長くなってしまう場合もあります。年単位になってしまう場合も良くありますが、症状がひどい場合では入院しながら治療を行う場合もあるでしょう。そんなうつ病ですが、発症してしまった場合、肉体的や精神的な理由により仕事さえも出来ない状態になってしまう場合もあります。その場合に気になるのが生活を支えるための収入です。仕事を休んでしまえばその分収入が減ってしまいますが、それでは生活さえ苦しくなってしまったり治療費の支払いが出来なくなってしまう場合があります。その際に役立つのが傷病手当です。この傷病手当はうつ病など発症し、仕事が出来ない状態が続いている際の生活を支えるためのお金です。この手当を利用することで収入が全くなくなってしまうということを防ぎ、収入が無くなってしまうという不安を少しでも和らげることが出来るでしょう。

そんな傷病手当ですが、申請をすれば全ての人が利用出来るという制度ではありません。利用するにはいくつか条件があるので覚えておきましょう。まず条件としては社会保険の健康保険に加入をしていること、連続する3日間を含んだ4日以上働くことが出来ない場合などがあります。またもちろんこの期間の給与の支払いがないのも条件です。これらの条件をクリアした場合、仕事が出来ない日1日につき標準的な報酬日額の2/3を支給してもらうことが可能です。健康保険組合によってはさらにこの金額に上乗せしてくれるところもあるのでその場合は確認が必要でしょう。また、社会保険の健康保険に加入していることが条件であり国民健康保険に加入している場合は対象外となってしまいます。申請をする場合は病院での診断書も必要になります。きちんと申請書に医師からの証明がなければ申請することが出来ないのでしっかり診断してもらうことが大切です。また、傷病手当ですが同一の病気の場合最大で1年6ヵ月支給してもらうことが可能です。うつ病など精神疾患を発症している場合、色々名前が異なる場合がありますが、その場合でも同一のものとみなされるのでこの場合も最大で支給期間は1年6ヵ月となるでしょう。うつ病は誰もが発症する可能性のある病気です。治療期間が長引いてしまうことを考えるとやはり収入面が気になってしまいますが、傷病手当のように支給してもらえるお金もあることを覚えておきましょう。それにはいくつか条件があるので、自分が対象者であるか確認してから申請することが大切です。

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